糖質制限とケトジェニックの違いに関して
どうも。
ポチです。
減量開始から96日、
75キロ→67.4キロ(-7.6キロ)。
ちょっと戻っちゃいました!
またしても爆食いやらかしました。
まあ仕方ない。人間だもの。
さて、
今回は前回記載した糖質制限と脂質制限の補足的内容です。
自分でもケトジェニックと糖質制限を混在させて書いてしまったと反省しました。
自分が今後取り組むのはケトジェニックの方になります。
糖質を減らすという意味では一緒ですが、
内容が結構異なります。
そこで今回はその辺に関して詳しく記載していきます。
まず大きな違いに関して、
糖質制限
糖質をある程度制限してタンパク質を増やす、脂質は普段通り
食べるもの:むね肉、ささみ、サラダチキンなど
低コスト
ケトジェニック
糖質をガッツリ制限して良質な脂質を増やす、タンパク質は普段通り
食べるもの:牛赤身、アボカド
高コスト
まあざっくり言うとこんな感じになります。
どちらもダイエット効果は出ます!
ですが、どちらにも共通して言えることは、
長期間継続出来ないという点は一緒かもしれません。
基本的にはなんらかの治療目的で考案された方法になるので、
健康的な人がずっとやるのは良くないようです。
以前からお伝えしているとおり、
極端な糖質制限やケトジェニックは普通に痩せていきたい人は不要です。
コンビニ食やジャンクフードなどを止めて、
栄養価の高い物を基礎代謝以下のカロリーで摂取していく。
これで基本的には痩せます!
ではなぜ今回、ケトジェニックを取り入れようと思ったのか、
大きくは2つです。
1,体脂肪だけを落としていきたい
現在体脂肪14%です。
筋肉量を落とさずに、
この体脂肪を10%以下に落としていくためにトライする。
2,やったことないので試してみたい
実際やったことがないので、自分の体で実験してみたいから。
興味本位です。
食べるものや人によって、
体調が悪くなったり、
体臭に変化があるようなので合わなければすぐ止めます。
とりあえず1日の食事は以下のようなイメージになります。
朝:コーヒー+MCTオイル
昼:野菜や肉、魚、コーヒー+MCTオイル
間食:コーヒー+MCTオイル、ナッツなど
夜:野菜や肉、魚
それに加えて随時プロテインを摂っていく。
厳密に言うと肉やバターもあれこれ制限があるようですが、
そこまでやると3日も続かなそうなので、
基本的には炭水化物を一切摂らない。
良質な脂質を6割程度摂る。
タンパク質も良質な物を適度に摂る。
こんな感じでやっていこうと思っています。
一応ケトジェニック中に食べて良いとされている物をざっと。
●牛・豚・鶏・羊など肉類全般、魚介類全般、卵、大豆製品
(特に大豆製品は、女性ホルモン量が少ない40代後半以降の女性は上限なしでOK)
●バター、植物油
(特にオメガ3系脂肪酸を含むオイルを推奨。中鎖脂肪酸でできたココナッツオイルは1日大さじ2杯を推奨)
●葉野菜、海藻、きのこ (毎日大量に摂るつもりで)
●糖質の少ない果物、チーズ、ナッツ類、カカオ比率の高いビターチョコレート
●焼酎、ウォッカなどの蒸留酒、辛口ワイン(ワインは醸造酒ですが、少量なら大丈夫)
●糖質の少ない調味料 (塩・こしょう・酢・マヨネーズ・ハーブ類)
逆にNGは以下となります。
●スナック、お菓子類全般
●糖質の多い根菜、芋類
●小麦粉を含む加工食品
●糖質を含む調味料 (砂糖、みりん、ケチャップ、ソース、市販のドレッシング)
●牛乳、ヨーグルト (乳糖を含むため)
●ドライフルーツ
●市販の野菜ジュース、フルーツジュース、人工甘味料入りの飲料全般
●ビール、日本酒、梅酒、紹興酒などの醸造酒、酎ハイやカクテルなど甘いアルコール類
NG食材に関してはなんとなく普段から控えたいものなのでわかりやすいですね。
まずこれで1週間試してみると、
ケトン体に変化していきます。
人によっては1日~3日で変化していくこともあるようです。
ケトン体とは、
簡単に説明すると、
今まで糖質をエネルギー源としていた身体が、
脂質をエネルギー源として使うようになる変化となります。
この状態に身体が変化しない限り、
ケトジェニックダイエットにはなりません。
それを測るキットなどもあるようです。
ということで!
来週あたりから切り替えていくので、
また経過を書いていきます。
それでは。