糖質制限 VS 脂質制限 結局どちらが痩せるのか。
どうも。
ポチです。
減量開始から90日、
75キロ→66.0キロ(-9.0キロ)。
約3ヶ月がたちました。
残り1キロが中々分厚い壁になってます。
3ヶ月で-10キロを一つの目標にしていたのですが、
残念ながら少しだけ伸びそうです。
3月はほとんど落ちていませんね。
ここにきてダイエット開始から摂取し続けてきた、
糖質をついにカットするタイミングが来たかもしれません。
糖質(炭水化物)を摂り続けてきた理由はいくつかありますが、
炭水化物が好きというのが大きいかもしれません。
そんな中で白米や玄米、サツマイモと色々と変化させてきました。
基本的には食事の量は我慢しましたが、
好きな物はちょこちょこ食べてきました。
しかし、最終段階に入り停滞も続いておりますので、
がらっと食事内容を変えたいと思っています。
今までやってきたカロリー制限においては、
特に脂質のカロリーが高いので、
基本的には油を抑えて炭水化物とタンパク質を多く摂取してきました。
そうすることでカロリーをある程度抑えて痩せて行く方法です。
それに対して今回行うケトジェニックダイエットのメカニズムとしては、
糖質を制限する事で体内の糖質(肝グリコーゲン)を枯渇させ、
体脂肪を分解燃焼させる事が出来るようになります。
つまり、最優先してエネルギーになりやすい糖質を制限することで、
脂質や体脂肪がケトン体としてエネルギー利用されるいうことに着目した
ダイエット法です。
それぞれメリット・デメリットはあります。
ケトジェニックのデメリット
・トレーニングパフォーマンスの低下
・良質な脂質やタンパク質を摂取するので高コスト
・筋分解の促進
・代謝の低下
など
ケトジェニックのデメリット
・健康面でのリスク
・テストステロン値の低下
基本的にある程度健康で太った人がダイエットする場合、
ケトジェニックでのデメリットはほぼ無いと考えています。
あえて挙げるとするとお金がかかること。
もちろん、
揚げ物やサラダ油みたいな物を摂取していたらダメです。
魚に含まれる油やMCTオイルや亜麻仁油、オリーブオイル、アボカドなど。
良質な油を摂取していれば全くデメリットはないと思います。
では、
ここから今後実施するケトジェニックの方法を説明していきます。
まずは摂取していくバランスに関してですが、
脂質6:タンパク質3:炭水化物1ぐらいのバランスで行く予定です。
脂質
・MCTオイル、ココナッツオイル、亜麻仁油、アボカドなど
タンパク質
・牛肉、鶏肉、卵、魚
それに加えてブロッコリーやキャベツ、などの野菜を摂っていきます。
勿論カロリーも1,500kcal程度に抑えていきます。
ちなみに、
このケト期間に関しては、
以前のようにチートdayという名の暴飲暴食日は設けません。
お酒も抜きます。
短期間集中で約20日間程度で終わらせて、
最終的な目標数値まで一気に持って行こうと考えています。
楽しみですね。
で!
タイトルにあるように、
低脂肪・低糖質、結局どっちが良いの?
というお話になります。
結論から。
前提としてカロリーは基礎代謝を下回っている事を条件として。
男性で体脂肪20%以上の人はまず低糖質を20日~1ヶ月入れることをオススメします。
ここでまずさくっと数キロ落とします。
ダイエットを始めました!という意識コントロールにも良いと思います。
そこからトレーンニング強度を徐々に上げていきながら、
低脂肪に切り替えて体脂肪を更に落としていくことが良いと思います。
低糖質→低脂肪→ケトジェニックみたいな流れが良いかと思います。
低糖質は長続きしません。
また、ケトジェニックは本格的にバッキバキにしたい方が、
最後の一絞り(5%以下)とかに活用する事が良いとされています。
それも中途半端に制限してたらあんまり意味が無いです。
どんな食材・調味料にも多少の炭水化物が含まれています。
ほとんど0のイメージで生活していくぐらいの気持ちでやってみて下さい。
また、
ケトジェニックに関しては油が重要になります。
しっかりと上質な油を摂取して下さい。
ここで油も制限してしまうとほとんどタンパク質のみになるので、
効果も出ませんし、身体にも色々と問題が出てきます。
トレーニング時のエネルギーにもなりますので、
積極的に摂取して下さい。
とまあそんな感じで、
コストコで買ったサツマイモがまだ大量にあるので、
それが終わったら、
ケト期間に入っていきたいと思います。
次回の更新時には-10キロを達成しているよう、
頑張っていきます!
それでは。
次回はそんなケトジェニックと糖質制限の違いに関して。