ポチのダイエットBlog「そろそろ、ほんとに痩せようか。」

3ヶ月で10キロ痩せるので、ジムを辞めました。人が一生でダイエットに成功する回数は2,3回と言われています。その1回、いつにしますか?

【事実】甘い物を欲している時はタンパク質が不足しているサイン!

どうも。

ポチです。

 

減量開始から65日、

75キロ→66.9キロ(-8.1キロ)。

相変わらずだらだらとダイエットしております。

 

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さて、今回はダイエット中に甘い物が食べたくなる理由についてお話します。

無性にスイーツが食べたくなる時がありますよね。

その原因はいくつか考えられますが、

その大きな原因の一つに【タンパク質不足】が上げられます。

糖分を欲しているのにタンパク質?と思うかもしれませんが、

甘い物への欲求とタンパク質は密接な関係があるのです。

 

そもそも、

急に脂っこい物が食べたくなったり、

甘い物が食べたくなったりするのは、

体が何かしらの栄養素の不足を訴えている証拠です。

 

では、

甘い物を欲している時は体にどんなことがおきているのか。

甘い物を欲している時、糖分が体内に不足していると思われがちですが、

実は不足しているのはタンパク質です。

タンパク質が不足するとエネルギー不足になり、

すぐにエネルギーに交換できる糖分を脳が要求します。

 よって甘い物やパンやご飯などの炭水化物を食べたくなるのです。

タンパク質不足=肉や卵を食べたくなるのでは?

と思うかもしれませんが,

実はそうではないと言うことは覚えておいて下さい。

 

その他に、チョコが食べたいときはマグネシウムの不足

脂っこい物を欲している時はカリウム不足

塩辛い物を欲している時はミネラル不足などと言われています。

 

つまり、

甘い物が食べたいときや脂っこい物を食べたいときに、

素直に糖質や脂質を取る事で満足感は得られないと言うことですし、

食べ過ぎの原因にもなります。

 

タンパク質の不足のサインは他にもあります。

・頭がぼーっとして集中出来ない

・髪にコシがなくなってきた

・肌が荒れたり、ハリツヤがなくなったと感じる

・体力や筋力の衰えを感じる

筋肉が減るなんて話はよく聞きますね。

他の影響に関しても一見関係なさそうですが、

実は食生活の偏りによるタンパク質不足が原因です。

 

そこで、

タンパク質を補うにはどうしたらよいかというお話をします。

1日に必要とされているタンパク質量は、

一般的に体重×1gとされています。(運動をしている人は体重×1.5程度)

 

一般的な食事にどのぐらいのタンパク質が含まれているのかというと、

牛肉 200gに約23gです。

牛肉だけで1日の必要タンパク質量を採ろうと思ったら、

男性=約500g・・・約1600kcal(サーロイン)

女性=約430g・・・約1300kcal(サーロイン)

そもそもカロリーが大幅にオーバーですが、

普通に食べられる量ではないと思います。

 

まあ、すべてのタンパク質を肉から摂取する人はいないと思いますが、

それでも意識しないと不足しがちな栄養素である事がわかります。

 

そこでオススメしたいのがプロテインです。

プロテインは効率的にタンパク質を摂取出来るので、

ダイエット中の方は是非飲んで下さい。

物にもよりますが1回分でカロリーは100~150kcal程度

15~25gのタンパク質が摂取出来ます。

牛肉200g相当ですね。

 

手軽に摂取出来るので、

朝ご飯として取り入れて頂くか、

ランチの前、

仕事の合間の間食として取り入れて頂く事をオススメします。

特にランチの前に飲むことで、

昼の食べ過ぎを防ぐ効果もありますので試してみて下さい。

 

 

ここまで、甘い物を欲するのはタンパク質不足です。

というお話をしてきました。

 

しかし。

わかっていてもやっぱり食べたいという人も多いとは思います。

特に食事制限をしているので、

夕方ぐらいになると甘い物欲が加速してきます。

 

そんな時、

和菓子」なら食べても大丈夫みたいな情報を聞いたことありませんか?

精神面を維持する為にも、

ストレスが一番良くないと言うことは以前よりお話しています。

頑張ってる自分へのご褒美として和菓子を食べてもよいのか?

そのことに関して最後に書いていきたいと思います。

 

結論からお話します。

結論:勿論太りますが、洋菓子を食べるぐらいなら和菓子にしましょう。

と言うことになります。

食べ過ぎなければ大丈夫です。

 

細かく話していきます。

〇栄養成分に関して

和菓子にも色々とありますが、

今回はセブンの「豆大福」で検証していきます。

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カロリー:184kcal

タンパク質:4.2g

脂質:0.3g

 

比較としてセブンのショートケーキの成分表は以下です。

カロリー:255kcal

タンパク質:2.4g

脂質:18.1g

 

理由その①

和菓子は洋菓子よりも低カロリー

 

1個の計算なのでサイズが違うのであれですが、

ケーキよりカロリーが低いことがまずあげられますね。

理由その②

脂質がほとんど無い

糖質と脂質の同時摂取は太りやすいです。

この二つを同時に摂取した場合、

糖質が優先的に代謝される為、

脂質が代謝されず脂肪として蓄えられやすくなります。

ここは結構大きいですね!

 

理由その③

食物繊維が多い。

 和菓子使用されているあずき(あんこ類)やきなこには、

食物繊維が多く含まれます。

食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにしてくれるので、

糖質が含まれていても急激な血糖値の上昇を防ぎます。

また、満腹感も継続してくれます。

 

上記理由から考えても、

圧倒的に和菓子が良さそうですね。

念のため言っておきますが、

「食べても太らない」ということではありません。

どうせ食べるなら和菓子にしましょうと言うことです。

基本的には我慢出来るなら我慢しましょう。

そして和菓子を選ぶ際は以下の点を意識して下さい。

・小さい物を選ぶこと

・小豆を多く使った物を選ぶこと

・黒あんより白あんを選ぶこと

※白あんの方が栄養価が高い

・大福よりもまんじゅう(餅より薄い皮)

・焼き菓子より蒸し菓子

・水分量が多い物

 

以上の点を踏まえると、オススメの和菓子は以下です。

水ようかん

あんみつ

くず餅

 

あとは食べるタイミングとしては15時!

3時のおやつの時間に食べましょう。

間違っても寝る前等に食べないようにして下さい。

 

如何でしたでしょうか?

まとめると、

甘い物を食べたくなった時はまずタンパク質を取ってみる。

それでも食べたいときは洋菓子ではなく和菓子にする。

ちなみに、

タンパク質は吸収に少し時間がかかるので少し時間をおいて下さい。

 

甘い物好きな方には多少朗報になったのではないでしょうか?

過度な制限は辛いですし断念の原因になります。

ダイエット中でも欲の根源を知り、

食べるものを選ぶことでスイーツを食べても問題ありません。

 

ただし、

一日の摂取カロリー内に収まるようコントロールする事は忘れてはいけません。

また、

ダイエット中の体は色々な物が不足しがちです。

カロリーが低く栄養素の高い食事を日頃からバランス良く摂取した上で、

たまーにスイーツを食べて欲望を満たしていきましょう。

 

それでは。