腹筋を割りたければ腹筋をするな。
こんにちは。
ポチです。
減量開始から33日、
75キロ→68.8キロ(-6.1キロ)。
多少の増減はあるものの、
70キロを越える日はなくなりましたね。
さて!
今回はトレーニングに関して。
「腹筋を割りたければ腹筋をするな」
と少し偏ったタイトルにしてみました。
正確に言うと「腹筋だけしても割れませんよ」ということです。
なんならしなくても割れます。
何が言いたいかというと、
こんな腹筋を目指している人は勿論腹筋も含めてでかくして下さい。
しかし、
こんな感じを目指している人は腹筋はそこまで必要ないです。
それよりも、
腹筋は元々筋肉として誰しもが割れているので、
その上にのっている脂肪を落とせば自然と浮き上がってきます。
よって、
腹筋はいくら鍛えても脂肪が減らないと割れません。
なので、腹筋をガンガンやるぐらいなら、
スクワットや懸垂、腕立てなど、
大きい筋肉、そして複数の筋肉を同時に鍛えられるトレーニングをした方が、
効果的です。
また、
器具に関してもあまり効果を感じないと思います。
アブローラーやクリロナのシックスパッド?などの器具は無駄。
上で述べたように、
腹筋だけを鍛えても腹筋自体は成長するかもしれませんが、
その上に脂肪があれば見えてこないですよって話です。
そして、
全身を鍛えるトレーニングと日常的な運動量を確保した上で、
食事量(カロリー)をコントロールします。
以前お伝えしたとおり、
「食欲」に勝つ=我慢するメンタルが必要→失敗する
よって「食欲」そのものを抑える事が必要になります。
そこで実践してみて効果を非常に感じたのが、
凄く短い断食、プチ断食でした。
1日だけ、固形物を食べない日を作る。
例えばそれをダイエットスタートの日に設定してみて下さい。
メンタル的にもダイエットのスイッチが入ると思います。
プチ断食の正しい方法はいろいろと紹介されていますが、
私が実践した方法をざっくり紹介します。
前日 断食に向けて軽めの食事を20時頃までに済ます。
当日 酵素、水、ノンカフェインドリンク、野菜ジュースなどだけで過ごす。
翌日 朝:酵素 昼:おかゆ 夜:軽食(消化に良さそうな物)
こんな感じです。
3日とか5日とか断食する人もいるようですが、
過酷過ぎるので普通の人には向いてないと思います。
飲み会の誘いやランチの誘いもあるでしょうし。
目的は食欲を抑える事ですので、
この1日の断食で体重が減った増えたを気にする必要はありません。
その後は食べる量も自然と減りますし、
不思議と食欲がわかない体になっています。
これを1ヶ月に1回ぐらい入れてみて下さい。
勿論、ずっと食欲が抑えられていて順調な人は特にやる必要もないと思います。
これで、
細かいカロリー計算は必要なく、
自然と低カロリーな食事量になっていくはずです。
勿論「ダイエットの目的」は常に意識はしている必要はあります。
辛さがだいぶ変わりますよという方法です。
是非挑戦してみて下さい。
話は変わりますが、
ダイエットにおける停滞期という話も良く聞くと思います。
数キロ落ちたところで急に落ちなくなる、アレです。
体が飢餓状態と認識して、
少ない食事量でも必死に蓄えようとする働きが起こるようです。
この対策として、
「チートデイ」という言葉があります。
つまり、
1日だけ好きな物を好きなだけ食べて、
私は飢えてないですよーと体に教えてあげることで、
停滞期を抜け出す方法のようです。
これはビルダーの方や大会に出場する方はやってますが、
一般のダイエッターはどうなのかというところで言うと、
個人的には検証中って感じです。
この期間中に1回入れましたが、
1、結果として1日暴飲暴食したぐらいじゃ体重は増えない。
2、好きな物を好きなだけ食べれて嬉しい。
という結論はでました。
しかし、
1、多少の罪悪感が頭をよぎるので心から楽しめない。
2、そもそも胃が小さくなってるので、逆にしんどい。
こんな感じです。
おかげで順調に進んでいるかどうかは、
何回かやってみて検証ですね。
それでは。
ポチ